2012年6月9日土曜日

Galaxy Note(SC-05D)のrootを取る

ひとつ前で、Galaxy Note(SC-05D)で止めたアプリやサービスの記事を書きましたが、今日はrootをとる方法を備忘録として書いときます。

rootを取ることでメーカー、キャリアの保証は受けれませんので自己責任でお願いします。



1. AndroidSDKをダウンロードしインストール
 http://developer.android.com/sdk/index.html


 android-sdk_r18-windows.zip をダウンロードして解凍


2. toolsとplatform-toolsを選択して導入
 SDK Manager.exe を起動し、toolsとplatform-toolsを選択して導入


3. PATHに以下を登録
 環境変数のPATHにtoolsおよびplatform-toolsをフルパスで追加


4. 端末をUSBデバッグモードにする
 アプリケーション > 開発 > USBデバッグにチェックを入れる


5. 端末を繋げて、コマンドラインから adb devices を実施
 デバイスが一覧に出ないなど認識しない場合には、sumsung usb を導入
 http://www.samsung.com/jp/support/usefulsoftware/KIES/JSP


6. 以下の3つをダウンロード
 Superuser-3.0.6-efgh-signed.zip 
 http://downloads.androidsu.com/superuser/Superuser-3.0.6-efgh-signed.zip


 →端末SDのどこでも良いのでコピーしておく


 Odin3-v1.85.zip 
 http://forum.xda-developers.com/attachment.php?attachmentid=581913&d=1304094576


 →解凍


 Tegrak-Kernel-Build-32-for-SHV-E160S-FA09.recovery.tar 
 http://downloadandroidrom.com/file/GalaxyNote/rooting/Korean/Tegrak-Kernel-Build-32-for-SHV-E160S-FA09.recovery.tar


7. Odinを実行
 右側のPDA部分にTegrakのtarを設定しておく


8. 端末の電源を切る


9. 端末の ボリューム上下、ホームボタン、電源ボタンを押してカスタムROMダウンロードモードに入る
 うまく入れず、どうもコツがいるよう


10. しばらくすると、Odinの左上の部分が黄色くなるのでStartボタンを押す
 終わると緑になってPASS!とかでるし、端末は再起動される


11. リカバリーモードで端末を起動
 コマンドラインから adb reboot recovery を実施


12. リカバリーモードでsuperuserのzipをインストール
 install zip from sdcardを選んで、superuserのzipを選び実行


13. 端末を再起動するとアプリリストにSuperuserがいるはず

これでrootがとれました。

ではでは

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